採用情報

私はこれまで、小売店舗での接客運営業やサービス業、公共施設の管理運営業などに携わってきました。
それぞれの職場で多くのお客様や従業員の方々と触れ、人と接することの楽しさや喜んでいただけた際の充実感、企画運営することの面白さを味わってきました。

そんな私が新たな活躍の場を求める中で越後工業の存在を知り、主力の自動車部品製造以外にも福祉製品やユニークな製品も取り扱っていて面白そうだなと魅力を感じました。
いざ面接！となった日、緊張で硬くなっていた私を社長は明るく朗らかな様子で和ませてくれ、色々なお話を聞かせてくださいました。「ものづくり」で地方から元気を発信したい…そんな力強い様子に、ぜひこの会社で働きたいと思ったことを今でも覚えています。

総務課に配属となった私ですが、正直製造関連の事務は初体験。色々と教わったり、教わったのに失敗したりの毎日です。
入庫・出庫の日次月次管理や、来客・電話での応対、HP管理など覚えること行うことはたくさんあります。

ですが、今の私の感覚では「たくさんある」と感じていても、客観的にみるとまだまだこれから。先輩方の足元にも及びません。
ここで向上心をもって物事に取り組むのと、なんとなく過ごしてしまうのとでは将来大きな差となる…今はそんな時期だと思います。
自らを厳しく追い込むのは継続が難しいので良しとしませんが、自分を甘やかしてもいけないな、と緊張感のバランスをとるよう心掛けています。
仕事は待ってはくれませんが、焦りは禁物！と思いながら教わったことをメモして実行しています。

上でも書きましたが、越後工業は自動車部品製造以外にも福祉製品やユニークな製品も製造しています。
福祉製品では、車椅子の高級車との異名を持つ「座助（ざすけ）」、杖の先に装着して滑りにくくする「助の杖（すけのじょう）」など高齢者や介護する方に優しい製品を製造。
ユニークな製品は、少ない数ながら発想力が試される「4ピースパズル」、越後工業がある出雲崎町特産の紙風船などを天井からぶら下げる際に使うかわいいデザインの「モビール」、発砲ポリウレタンでできた
恐竜を組み立てる「恐竜シリーズ」など子供から大人まで楽しめる内容です。

これらの製品を、ホームページや通販サイトなどを通して知っていただくことも私の重要な役目。もちろん、製品をご販売いただいている出雲崎町「天領の里」様などで実物チェックもできますので、まずは手に取って触れていただけるとありがたいです。

私の趣味はテレビ・スポーツ観戦。スポーツ観戦では特にラグビーの観戦が大好きで、秩父宮や熊谷まで見に行ったり、2019年のラグビーの世界大会も行くことができました。
自身は運動音痴なのですが、適度に体を動かしたりストレッチすることも好きで、これらを始めてからは腰痛に悩まされることも少なくなりました。

そんな趣味・興味のあることを持つ私ですが、越後工業は休日がしっかりあるのでこれらを行いやすいのが魅力。
自分の時間を存分に楽しめます。土日は家庭での時間をじっくり取りたい、そんな方にとってこの点は大きなポイントだと思います。

以上、長々と自身のことを書き連ねましたが、少しでも越後工業に興味を持っていただき、参考にしてくだされば幸いです。
私自身、これからも業務の大小にかかわらず、一つ一つにやりがいをもって成長していけたらと思います。